10月22日は普通救命講習が実施されました。
消防署の方々から丁寧な指導を受けて
心肺停止状態の方の蘇生法などを学びました。

DVDと実演での丁寧な説明を受けた後は
人形を使って、実際に自分達で演習を行いました。

胸部圧迫、人工呼吸、AEDの使い方など、
初めて体験することばかりでしたが
学生達は真剣そのもの。

説明を聞きながら、自然と手が動いている学生
自分が上手く出来なかったところを友達に確認する学生
真摯な目がとても印象的でした。

DSC02122

DSC02139

DSC02163

DSC02166

DSC02177

DSC02184

DSC02204

もし、実際にこういった場面に遭遇した時、
この学びをしているのと、していないのでは
自分の心情、行動はもちろんのこと
目の前にある、ひとつのかけがえのない命の行方が
大きく変わることでしょう。

普通に生きていてももちろんのこと
これから介護福祉士となる学生達にとっては
本当に大切な学びです。
しっかりとその心と頭と体に浸み込ませて
万一の時に冷静に適切に動ける人であって欲しいと
心から祈っています。