カリキュラム
たくさんのことが学べるよ!
授業時間は90分で、1日平均3~4教科です。(土・日・祝祭日は休みです)
授業は社会福祉や医学などの知識を取得する講義科目と、生活支援技術系の演習を主体とした授業、実際の施設現場での実習と3種類があります。
実習施設は特別養護老人ホーム、老人保健施設、障害者関係施設、デイサービス、小規模多機能型居宅介護事業所、認知症グループホーム、在宅介護支援センターなどがあり豊富な経験をつむことができます。
また本校では、口腔ケアや高齢者マッサージ、化粧介助、介護予防など実際の福祉現場で必要となる技術を、特別授業として学ぶことができます。
福祉3領域(人間と社会・介護・こころとからだのしくみ)を
3タイプの授業で学びます。
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講義科目
高齢者を理解し共に生きるためには、人間や社会について学ぶことが大切です。授業では人間の理解、社会福祉や医学などの専門知識を学びます。
- 人間の尊厳と自立
- 人間関係とコミュニケーション
- 社会の理解
- 社会保障制度の理解
- 高齢者の生きた時代と文化
- 健康と生きがい支援
- 介護の基本Ⅰ~Ⅱ
- 発達と老化の理解
- 認知症の理解
- 障害の理解
- こころとからだのしくみ
- 医学
- リハビリテーション
- レクリエーション
- デスエデュケーション
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演習科目
実習室を使用して、心身の状況に応じた介護技術(入浴・排泄・食事介助・移動介助など)を学びます。
- コミュニケーション技術
- 生活支援技術I~III
- 介護過程A~B
- 介護総合演習A~B
- 手話
- 保健体育
- アクティビィティケア
- 栄養調理
- 華道/茶道
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実習科目
実習施設で2年間で11週間の実習を行います。豊富な経験をもつ施設職員の指導のもとで、実際の施設利用者に接することにより、学校で学んだ介護の知識・技術の向上を図ります。
- 介護実習I
- 介護実習II
- 介護実習III
- 介護実習IV
- 介護実習V
- 介護実習VI
- 介護実習VII
- 介護実習VIII